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2009年8月 7日 (金)

プロヴァンス編 その3

フランス縦断グランドツアー 四日目

アヴィニヨン → ポン・デュ・ガール

アヴィニヨン郊外のホテルからアヴィニヨン旧市街へ到着。ここは世界史で習った「教皇のバビロン捕囚」の現場です。ワクワク~。

旧市街を延々と取り囲む堅固な城壁。少ししか残っていない街が多い中、これほど残っているとは・・・。余程しっかり作ったんでしょうね~。

期待感とは裏腹に、城壁の中に入ると、ゴミが散乱していて汚~い。有名な(らしい)国際演劇祭の真っ最中だったので、大勢人が集まっていたから? あちらこちらで扮装した人たちが気勢をあげて大盛り上がり。また革命でも起こすんかい?という雰囲気。

法王庁宮殿に入ると、別世界だった。14世紀7代にわたってローマ法王が居住した「アヴィニヨン捕囚」の堅牢な宮殿。広い! 今はちょっとだけ壁にフレスコ画が残っているだけだけど、当時はタペストリーとかで室内を飾って豪華だったでしょうね。入場料はオーディオガイド付きだったので、日本語でしっかり解説が聞けました。

中世の世界から足を踏み出し、もう一つの見所、サン・ベネゼ橋(アヴィニヨン橋)へ。暑いので、ちょっと歩くだけでバテそう。気温は32度ぐらい? 湿気が少ないので、大汗はかかないが、日差しがキリキリ肌に突き刺さるようだった。おまけに、石畳の石が丸石(そうか磨り減ったのか?)、サンダルの底が滑る滑る。歩きづら~い。

次は、車を西に走らせ、古代ローマの水道橋、ポン・デュ・ガール(ガール橋)へ向かう。

フランスは交通量が少ない交差点は、信号ではなく、サークルになっている。この方法だと、交差する道路に車がいないのに、赤信号で無意味に停まる必要がなく、「この方が停まっている時間が少なく効率的だ」と夫。昨日からプロヴァンスをちょこまか走っているけど、田舎なのでほとんどサークルだった。(単純に2つの道路が直角に交差している交差点の場合、サークルに入って半円回った出口で出る) ちなみに、パリの凱旋門もサークルになっているが、あそこは例外的に交通量が多いサークルなので、初心者には厳しい。

そして、世界遺産のガール橋到着! 実は私がここに来たくて、フランスを縦断することになってしまったのです。

Pict0118

これも巨大で~す。

2000年前によくもこんなん作ったね。ローマ人は・・・。

高さ49メートルですから、大体ガンダムを3体縦に積んだ感じでしょうか。

一層目の上は自由に歩くことができますが、写真では人間が米粒のように見えます。

上層は水路で、実際5世紀もの間、生活用水を運んでいたそうです。

川では、沢山の人が泳いだり、ボート遊びをしたりして楽しそう。息子も川遊びをしたかったようだけど、この日はこの後300キロ近く北上してブルゴーニュまでたどり着かなければいけないので、10分だけ許す。

近くの町、ニームやオランジュにも有名な古代ローマの遺跡が残っていて行きたかったけど、時間的に無理。プロヴァンスを後にする。

高速道路を北へ北へ。プロヴァンスの明るい陽光、乾いた土壌やあちらこちらにある崖の上の城(要塞?)は、この地方独特の色彩に満ち溢れている。去るのが惜しい。

そうも言っておられず、車はフランス第三の都市、リヨンを通過。この街も世界遺産で、プロヴァンスの次はここに停まるツアーも多いのだが、行程の関係で私たちは足を止めない。

夜9時頃、ボーヌの郊外のホテルに到着。次の日は、ワインで有名なブルゴーニュ地方からです。(続く)

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